ワーキングホリデーからカナダ移民

ワーキングホリデーからカナダ移民へ

「ワーキングホリデーでカナダに滞在すると移民に有利になりますか?」というご質問をよくいただきます。『ワーキングホリデーでカナダに滞在したことがある』という経験自体がカナダの移民申請において評価されることはありませんが、ワーキングホリデービザを上手に活用することによって、カナダ移民の可能性を大きく広げることができます。

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ワーキングホリデーを活用する

移民申請には雇用主の協力が必要

カナダの移民カテゴリーのほとんどが、雇用主の協力を得る必要があります。雇用主から移民申請への協力の承諾をもらうためには、①就職し、②働きぶりを見てもらい、③雇用主の求める人材であるかを判断してもらう、というステップが必要であることが一般的です。そのため、多くのケースで先ずはカナダで働ける資格を得ることが、移民計画の第一歩となります。

就労ビザは取得が難しい

カナダで就労するためには就労ビザ(ワークパーミット)が必要ですが、カナダの一般の就労ビザは、移民権と同様に年々取得するのが難しくなってきています。「自分を雇用したいといってくれる企業が見つかればカナダで働ける。」と思う人も多いのですが、実際には、申請者側、企業側ともにカナダ労働省が定める厳しい審査基準を満たしている必要があり、その審査に通らない限りワークパーミットの許可が下りることはありません。就職先が決まり企業の協力の下ワークパーミットの申請をしたけれども却下されたという残念な話をよく聞くのはそのためです。

ワーキングホリデーの魅力

ワーキングホリデービザは、一年間カナダで自由に求職活動をすることができ、お互いの合意があればどんな職種でも、どんな雇用主の下でも働くことができる種類の就労ビザ(オープンワークパーミット)です。カナダの一般の就労ビザの取得が簡単でないことを考えると、一年間自由に働くことができるワーキングホリデーは大変に貴重な種類の就労ビザです。

現在の経歴からどのカテゴリーでの移民申請に可能性があるかを知りたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。



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